ジャニーさんが教えてくれた大切なこと

こんにちは(^^)

館林市のピアノ教室 ピアチェーレ音楽教室です♪

あっという間に7月！先月の、ブログをたくさん更新しようと思います、の決意はどこへ行ってしまったのでしょうか。大変申し訳ございません。

パソコンの前に座らなきゃ、と思うとなかなかサクサク進まないので、スマホから投稿しようと思います。

今日は、思ったことをひたすら書きます。

昨日、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんが、亡くなりました。

私は学生の頃ジャニーズのファンで(今井翼くんが好きでした)、大人になってからはジャニーズとは縁がなかったのですが、4年前からKis-My-Ft2のファンになり、現在もキスマイ大好きな日々を過ごしています。

キスマイ繋がりで、全国にたくさんのお友達ができて、休日になると都内にお友達に会いに行ったり、近場の友達とはしょっちゅうランチしたりお買い物に行ったり。東北、九州など遠くてかなか会えないお友達とは、年1回のライブのときに会えて嬉し泣きしたり。

キスマイに出逢えたのも、たくさんのお友達に出逢えたのも、仕事以外で楽しい！って思える時間ができたのも、ジャニーさんが繋いでくれたんだ、って思うと、本当に感謝しかありません。

ジャニーズのタレントの方たちも、追悼コメントを寄せていて、「ジャニーさんには感謝しかない」とみんな言っています。

私は、今回のジャニーさんのニュースを知り、ジャニーさんから学んだことがたくさんあることに気がつきました。

どんなに偉い立場になっても、上から目線にならない。まだ売れっ子ではないジャニーズJr.の子たちにも、どの子にも平等に愛情を注いで育てる。年長のタレントの方たちはもちろん、タレント全員が、ジャニーさんとの思い出やエピソードがある。それは、その子のことを想い、育てていきたい、幸せになってもらいたい、という想いからなのかな。

どの子にも可能性がある、成長しない子はいない、という想いから、人を育てていく。

そして愛情を注いでもらったタレントたちが、生きる力を身につけ、幸せな人生を歩んでいく。

人を育てることの基本を、ジャニーさんから教えていただけました。

私も、ピアノレッスンを通して、生徒さんたちに、人として本当に大切なことを身につけて、幸せになってもらいたい。どの子にも、子どもでも大人でも、平等な愛情を持って接していく。ときに困難な状況になっても、「この子のために」という想いを忘れない。一度ピアノを離れるときがきても、「いつでも待っているよ」と言える。そんな、愛であふれる先生でいたいです。

ジャニーさんは、お子さんがいなかったのかな？でも、タレント達が、大切な子どもたち。最期は大切な子どもたちに囲まれて過ごしたそう。

私もそう。私は今33歳ですが、子どもを望むことが難しいことがわかっています。

でも、自分が育てた、生徒さんというたくさんの大切な子どもたちがいる。今まで自分が関わった生徒さんすべての子が、かけがえのない大切な存在。今も、私を姉のように、母のように慕ってくれる生徒たちがいる。自分の子どもは持てなくても、たくさんの可愛い子どもたちに恵まれて、私はなんて幸せなんだろう。だからこそ、どの子も大切に、愛情を持って育てていきたい。生徒たちの成長が、私の喜びであり、生きがいであるから…。

そして、亡くなってからも、みんなに感謝されるジャニーさん。私も、人に幸せを与えられる、それでも偉ぶらない、本当の意味で素敵な人間に成長していきたいです。